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建築士会からのお知らせ

委員長あいさつ  岡崎支部 佐藤百世

2024-04-01女性委員会

今年度から女性委員会委員長を務めることとなりました佐藤百世と申します。  20数年前、建築業界に入ったばかりの頃、おもしろそうなセミナーがあったので見に行きました。

そこには、テキパキと話され自分たちの作品を展示している女性建築士たちの姿がありました。

その姿をただただ羨望の眼差しで私は見ていました。

今思えば、あれは「わたしらしい住まいづくり」のセミナーだったのだと思います。

それ以来、建築士会女性委員会というところは、ただの会社員だった私にとってあこがれの場であり、

なかなか足を踏み入ることのできない存在でした。  それから十数年が経って、独立を機に建築士会に入会しました。

またまた、『愛知の建築』で見かけたおもしろそうなセミナーに参加しました。

そこで「女性委員会に入りませんか?」と声をかけていただきました。

その時も「私のようなものが入る場では・・・」という躊躇がありました。 入ってからも何もわからないままの私に「これをお願いできますか?」と声をかけていただき、

そのたびによくわからないまま引き受けていたら、とうとう委員長にまでなりました。  今でも、20数年前に感じた憧れは消えることはありません。

当時見た先輩方の年齢を今の私はとっくに超えているかと思いますが。

そういう、人を引き付けるパワーというか、そういったものが脈々と受け継がれているということを、

この女性委員会で活動していても感じます。

そんな女性委員会に魅力を感じる方は意外と(!?)いらっしゃるようで、

昨年からは男性も女性委員会に参加しています。  女性委員会では建築という枠にとらわれず、自分たちが仕事や生活の中で感じる疑問や興味を題材に、

社会課題に関するセミナーや活動をしてきています。

この数年は、すまいのえほんワークショップと題して、住まいに関するえほんの読み聞かせと

工作で自由におうちをつくるワークショップを開催しています。

おかげさまで、図書館や保育園といったところからお声がけいただき、年に数回開催しています。

今年は大学生の方にも加わっていただき事業をすすめることになっています。  皆それぞれ、仕事や家庭、子育て、介護、何かを抱えながら活動しています。

それぞれの立場で感じる疑問や興味を、それぞれのペースで委員会活動に活かしていただけたらと思います。  私は、日頃の仕事では目の前のクライアントさんへの対応で精いっぱいで、

興味のあることがあっても立ち止まって社会に目を向けて考えることがなかなかできていません。

この女性委員会の活動をとおして、興味や知識を広げることができ刺激を受けることがとても多く、

仕事に追われるだけではない日々を送ることができています。  参加するみなさんが何かしらの刺激を受け、仕事や日常生活を充実させることができるような委員会であったらいいなと思っています。

20数年前に私が憧れた先輩方のような存在に、今の私がなっているとはとても思えませんが、

委員の皆さんと協力して、魅力的な委員会になるよう精一杯務めさせていただきます。

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