愛知建築士会の活動

『７０周年記念式典に向けて！』

半田支部は今年度７０周年の当たり年です。７０周年の記念式典に向けて支部役員一同

まい進している最中であります。

　半田支部は知多半島で地域としては広い担当であります。またなおかつ、昨今言われている『空き家』なのでありますが、半田支部も御多分に洩れず、特に知多半島の南、南知多町は愛知県内空き家率No.1という状況でありまして、半田支部としても７０周年の事業部会が立ち上がり『なんとかせねば！』の気持ちで事業を開始しました！

　ということで先日下見として事業部会は南知多の大井と師崎に訪問しました。

まち歩きは１１月１１日（土）とこれからですが、両地とも風光明媚なところでありまして

夏になると観光客が大挙して訪れる所なのですが、当地のお話を聞いたところ、これからの課題として大雑把いうと地元に『住んでもらう』ということです。

なかなか定住となると難しいことも多いのですが、何か半田支部なりに具体的な『モデルケース』みたいなものを提案できればと思っています。

　キーワードとしても『企業によるふるさと納税』や『クラウドファンディング』など空き家活用に向けて半田支部としてもまだまだ挑戦し続けていかなければならないと思います。

兎にも角にもやはり、参加される皆さんが『楽しく』かつ、継続的に取り組める事業としていかなければならず、半田支部としても工夫、改善しながらやっていきたいと思います。

これらを持続的に取り組んでいき、まさに今年度のテーマである『地域に根付いた』建築士になれるよう努力してまいります。