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建築士会からのお知らせ

退院に向けた住環境整備~建築学とリハビリテーション学の融合を目指して~

2023-12-15まちづくり委員会

 病院での在院日数短縮が加速化している昨今の医療情勢において、十分に動作レベルが回復していない、いわゆる転倒予備軍の自宅退院の増加が見込まれており、退院患者に対して再転倒予防のための適切な指導を行うことは喫緊の課題となっています。再転倒予防のためには、内的要因に対するアプローチ(下肢筋力強化やバランス運動など)だけではなく、外的要因に対するアプローチ(住環境整備など)も重要になります。過去に行った介入研究を紹介いただき、今後の建築学とリハビリテーション学の融合の重要性に関してお話を1時間ほど伺います。その後先生を交えて座談会形式で、会談を行いたいと思います。

 先生は建築学にも造詣が深く、大阪では建築士の方々と共に活動し、研究を進めてみえます。座談会では今後の活動のヒントになるお話が沢山できると思います。

 

日時 令和6年1月28日(日)13:30~15:30

場所 愛知建築士会会議室(名古屋市中区栄2丁目10-19 名古屋商工会議所ビル9階)

講師 上田哲也氏(大阪公立大学 医学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 講師)

定員 会場参加:20名

参加費 愛知建築士会会員:1,100円 (専攻建築士):1,000円

 一般:1,500円 一般(専攻建築士):1,400円 ZOOM参加(会員非会員共):1000円

申込方法 会場参加は下記申し込みに必要事項をご記入の上、電子メールまたはFAXにてお申し込みください。

ZOOM参加はPeatixより申込み、支払いください

申込締切 令和6年1月10日(水)まで

申込先  (公社)愛知建築士会 事務局 

(Email mail@aichishikai.or.jp  FAX052-201-3601)

ZOOM参加はPeatixより申込み、支払いください。

CPD  2単位(申請中)※事前申請:申込書で事前に申請してください。

 

講師プロフィール

「リハビリテーション学」と「建築学」の融合を果たす研究を行っている

(商標登録:住マイルリハビリテーション)2022年12月、UR森之宮第2団地にモデルルームが誕生!

学歴:北里大学 理学療法学専攻 卒業。大阪市立大学大学院 生活科学研究科(居住環境

学コース)前期博士課程修了。大阪府立大学大学院 総合リハビリテーション学研究科 博士後期

課程修了。職歴:八尾徳洲会総合病院リハビリテーション科。大阪府立大学を経て現職。

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