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愛知建築士会の活動

『わたしらしい住まいづくり』30年の歩み 活動報告 近藤美夏

2023-03-01女性委員会

 女性委員会では、『わたしらしい住まいづくり』として、30年にわたり

一般市民の皆様に参加していただく機会を開催してきました。

30年の歩みを会員の皆様に広く知っていただきたく、

ホームページに掲載しましたので、ぜひご覧ください。

 また令和4年度全国女性建築士連絡協議会において活動報告をした内容を動画にしました。

ホームページ内に掲載されております冊子も合わせてご覧ください。

【概要】  愛知建築士会女性部会(委員会)は昭和63年に設立され、

毎年『わたしらしい住まいづくり』を軸に活動してきました。

第1回『わたしらしい住まいづくり』は建築士とともに施主が参加して家を作ることの意義を紹介したいとの思いで、

市民向けに新しい形のセミナーとして始まりました。  回を重ねるにつれ、女性建築士の作品展とセミナーを同時開催という形式としました。

さらにはパネル展として女性建築士の活動の発信やセミナーのテーマと絡めた企画展を開催しました。

開催期間中に無料相談会やミニセミナーを行って、

一般の方の悩みや相談に応える機会も設けるようになりました。

ワークショップ形式での開催もありました。  30年を振り返ると、常に社会情勢に目を向け建築士としてすべきことは何なのかを女性目線で考え続けてきたことが伺えます。

自分に合った住まいの作り方、

高齢化社会の到来と空き家の増加、

地域居住、生活環境の変化の中で日本の文化をいかに残すか、

地球温暖化による環境問題に対処する方法など常に広い視野で前を見据えて

課題に取り組む姿勢を学ぶことができました。

 私らしい住まいづくりは30回を節目に一旦幕を下ろしましたが、

今後も女性の視点や行動力などの長所を存分に生かしながら活動を続けていきたいと思います。

 

 

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